このたびは、ご多用中にもかかわらず、本学会主催の教職課程科目「特別活動の指導法」に関する研究集会に御参会くださり、誠にありがとうございます。
お陰様で想定よりも多い参会者があり、充実した集会になりました。
当日の研究集会を通じて改めて特別活動の教育的意義を確認し、教員養成において特別活動の指導法を重視しなければならないことも再認識することができました。
終了後には参会者から、総合的な学習の時間の指導法と合わせて2単位科目として開講することを考えていたが、別科目として開講することにするという声が多く聞かれました。
今後、本学会といたしましては、引き続き7月の会長緊急声明と同様、特別活動の指導法を2単位科目として開講することを課程認定大学にお願いしてまいります。
また、各大学の担当課におかれましては教職課程科目「特別活動の指導法」に関する情報提供をいただき、厚く御礼申し上げます。いただきました情報を集約した報告書を本学会HPで公開しておりますのでご活用ください。
今後とも本学会に対しましてご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
末尾に、皆様の益々のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。
日本特別活動学会では、今回の教職課程カリキュラム改訂の全体像及び教職課程における「特別活動の指導法」のあり方に関する研究集会を緊急に開催し、再課程認定に向けての準備の一助としたいと存じます。
関係各位には、本研究会に是非ご参加いただくとともに、『教職課程科目「特別活動の指導法」の実施状況と対応に関する情報提供』に御協力いただきますようお願いします。
1 日時 平成29年9月10日(日)13:30~16:30
2 会場 学習院大学 北1号館 201教室
豊島区目白1-5-1
JR山手線「目白」駅下車 徒歩30秒
3 内容
(1)教職課程カリキュラム改訂及び教職課程コアカリキュラムについて
(2)新学習指導要領「特別活動」の指導について
(3)各大学の実施状況と今後の対応について
(4)情報交換
4 参加費無料(会員外の参加を歓迎いたします。)
5 参加にあたって
(1)参加申し込みは不要です。
(2)持ち物等、詳細は別添の「開催案内」を御確認ください。
(3)『教職課程科目「特別活動の指導法」の実施状況と対応に関する情報提供』については、こちらをクリックしてください。
(4)この研究集会の開催を広く関係者に広報していただければ幸いです。
日本特別活動学会は、学校で行われている、学級活動・ホームルーム活動 児童会・生徒会活動、クラブ活動、学校行事を通して 自主的、実践的態度を育てる「特別活動」を推進します。
日本特別活動学会事務局
〒162-8601 東京都新宿区神楽坂1丁目3番地
東京理科大学 教育支援機構 教職教育センター
(中村 豊)