非認知能力の育成に向けた特別活動の国際化と質保証に関する研究
本学会の2023年度重点課題研究プロジェクト「グローバル・スタンダードとしての日本型教育モデルの開発」「エジプト国における特別活動等のデイプロマの研究」の2つが中心となって、文部科学省EDU-Portニッポンの調査研究「非認知能力の育成に向けた特別活動の国際化と質保証に関する研究~日本型教育先進地エジプトにおけるTokkatsuの効果検証~」を実施しています。
詳細につきましては、以下の専用ウェブサイトをご覧ください。
https://tokkatsu-eduport.education.tsukuba.ac.jp/
また、令和6年3月12日(火)に開催される令和5年度EDU-Port シンポジウム「今後の国際教育協力への期待」において、活動報告とポスター発表を行います。
詳細は、以下をご覧ください。
https://www.eduport.mext.go.jp/event/symposium/symposium_fy2023/
研究推進委員会では、重点課題研究プロジェクトの申請を会員から募集いたします。
詳細は、以下の募集案内をご確認いただき、プロジェクト申請書をご利用のうえ、指定の宛先まで添付ファイルにてお送りください。
1.特別活動の本質の探究と特別活動原理論の構築
研究代表者:長島明純会員
※プロジェクトへの参加を希望される会員は、
研究推進委員会(rpc2@hsoeda.com)までご連絡ください。
(募集期間:2023年7月末日まで)
2.グローバル・スタンダードとしての日本型教育モデルの開発
―Tokkatsuの海外展開の分析
研究代表者:京免徹雄会員
※プロジェクトへの参加を希望される会員は、
研究推進委員会(rpc2@hsoeda.com)までご連絡ください。
(募集期間:2023年7月末日まで)
3.インクルーシブ教育システムの実現に資する学級システムの解明
研究代表者:小田純也会員
※プロジェクトへの参加を希望される会員は、
研究推進委員会(rpc2@hsoeda.com)までご連絡ください。
(募集期間:2023年7月末日まで)
4.エジプト国における特別活動等のデイプロマの研究
研究代表者:杉田洋会員
※プロジェクトへの参加を希望される会員は、
研究推進委員会(rpc2@hsoeda.com)までご連絡ください。
(募集期間:2023年7月末日まで)
2023年度重点課題研究プロジェクトの申請について
研究推進委員会では、重点課題研究プロジェクトの申請を会員から募集いたします。
詳細は、以下の募集案内をご確認いただき、プロジェクト申請書をご利用のうえ、指定の宛先まで添付ファイルにてお送りください。
2021年度重点課題研究プロジェクト 活動報告書
日本特別活動学会研究推進委員会では、日本特別活動学会の重点課題に基づき、以下の研究課題について、本学会内に別紙(添付ファイル参照)の内容の課題研究プロジェクトを設置しました。
<研究課題>
課題研究プロジェクトA
「未来志向型コンピテンシーと特別活動
―新しい日本型教育モデルTOKKATSUの海外発信を目指して―」
※重点課題①「カリキュラム提言にむけた理論的研究 ―特別活動の未来展望―」に基づく
課題研究プロジェクトB
「地域・学校ごとに発展してきた話合い活動実践手法の定性的比較研究
―相違点・共通点の分析から特別活動の本質を探究する―」
※重点課題③「特別活動の意義や実態分析のための定性的研究 ―特別活動の今―」に基づく
課題研究プロジェクトC
「社会の形成者としての資質能力を育む特別活動の定量的研究」
―『積極的な生徒指導』の機能に着目して-
※重点課題②「特別活動の意義や実態分析のための定量的研究 ―特別活動の今―」に基づく
課題研究プロジェクトD
「特別活動研究の研究史的メタ分析と特別活動原論の整理」
※重点課題④「特別活動研究史のメタ分析研究と特別活動原論―特別活動研究の歴史―」に基づく
日本特別活動学会は、学校で行われている、学級活動・ホームルーム活動 児童会・生徒会活動、クラブ活動、学校行事を通して 自主的、実践的態度を育てる「特別活動」を推進します。
日本特別活動学会事務局
〒162-8601 東京都新宿区神楽坂1丁目3番地
東京理科大学 教育支援機構 教職教育センター
(中村 豊)